ヒラメ釣りを始めるにあたって②
こんにちは!
いとちゃんです!
前回はヒラメが釣れる時期、特性についてお話しさせて頂きました。
まだ、読まれてない方はコチラを見てください!
今回はヒラメ釣り(SLJ)を始めるにあたって
必要な道具を説明します。
必要な道具はコチラ
- ゲームベスト(ライフジャケット)
- ウェーダー
- ロッド
- リール
- プライヤー
- フィッシュグリップ
- ルアー
個人的には主に上記の道具は必須だと思います。
ロッドとリール・ルアーに関しては長くなり過ぎてしまうので
次回説明させて頂きますね!
1.ゲームベスト
どの釣りに関しても同じ事が言えますが
釣りを始めるにあたって
ゲームベスト(ライフジャケット)はタックルを買う前に
必ず用意しなければいけません‼︎
これは、法律でも定められています。
極端に言えば、ゲームベストを購入しない、着用しないのであれば
釣りは始めないでください。
よく、サーフや漁港、堤防などで
ファミリーフィッシングをしている方で着用していない方を
目にしますが
何事も起きないなんて100%の保証できますか?
日本は地震大国です。
釣りをしている最中、地震による津波や高波が来たらどうしますか?
自分の子供と釣りをしていて子供が堤防から落ちたらどうしますか?
海や川はプールなんてのと勝手が違います。
川は常に水が流れています。
海には目には見えない潮が流れています。
毎年、こういった水難事故が絶えず起きています。
どんなに注意をしていても、起こるもの起こるんです。
自分は大丈夫。過信している人ほど事故を引き起こします。
こう言った事故により
堤防が封鎖、釣り禁止になったりと、年々増えてきているのは事実です。
ライフジャケットを着用してない人と、着用している人とでは
着用している人の生存率は3倍にも膨れ上がります。
あなたの、家族が友達が恋人が
たった数万円の道具を着用していなかった事により
亡くなってしまったら…
注意出来なかった、自分に後悔しないでしょうか?
そうなってからでは遅いんです。
自分の身は自分で守るんです。
なので、1番最初に用意してください。
ライフジャケットには
・フローティングベスト
・膨張式救命具
の2種類があります。
フローティングベストは
ルアーボックスを入れる為の収納が沢山備わっています。
その他、プライヤーを収納する場所やペットボトルホルダーなど
機能に充実した、着るタイプの救命具です。
ただ船上では使用できません。
金額はピンキリですが安いものは5000円程度で購入出来るものもあります。
自分は今まで4〜5着ほど買い替えてきましたが
結局、行き着いた製品はコチラです。
- ダイワ(DAIWA) フィッシングベスト ベンチクールゲームベストIV ブラックカモ フリー DF-6109
- ダイワ(DAIWA)
- スポーツ用品
ちょっと値段は張りますが
タックルボックスは両ポケット合わせて6つは入ります。
当然沢山入れると重くなり、肩凝りを引き起こすのですが
腰ベルトがついてる為、肩凝りもかなり軽減してくれます。
膨張式救命具は
ロックショア(磯釣り)での使用はお勧めしません。
万が一、落水した際に岩場などにぶつかり
破裂してしまう可能性があります。
逆に船からの釣りの場合このタイプの救命具でなければいけません
桜マーク(タイプA)である必要性があります。
- シマノ(SHIMANO) ライフジャケット・フローティングベスト ラフトエアジャケット VF-051K フリー ピュアブラック
- シマノ(SHIMANO)
- スポーツ用品
上記の製品はイトちゃんが使用している製品です。
2.ウェーダー
ウェーダーとは腰、胴まで浸水から守ってくれる全身長靴のようなものです。
サーフゲームやロックショア時に使用します。
コチラのウェーダーにも種類があります。
- ラジアルソール
- フェルトソール
- フェルトスパイクソール
の3種類です。
ラジアルソール
良:普通のスニーカーと同じような靴底で砂やコンクリの上は歩きやすい。
悪:苔が多い場所や濡れた岩などの上を歩くのは滑る為不向き。
フェルトソール
良:ラジアルソールに比べ、苔の多い場所や濡れた岩の上は滑りにくい。
悪:アスファルトやコンクリを歩くとフェルトがすり減りフェルトの交換やウェーダーごと買い替える必要が出てくる。
よって、使用し月日が経つと滑りやすくなる。
フェルトスパイクソール
良:苔の多い場所や濡れた岩の上を歩くのにめっぽう強い。
悪:アスファルトやコンクリの上は歩きにくく、疲れやすい。
使用し月日が経つとフェルトが擦り減っていく為、過信は厳禁。
自分の使用用途を理解した上で選びましょう!
3.プライヤー
プライヤーといえば、大工工具を想像する方が多いかと思いますが
釣り専用プライヤーと言うものが販売されていて
このプライヤー便利で使用頻度が凄く多いです。
魚にかかった針を外したり
針の付け替えや
返し針を潰したり
ラインを切ったり
ルアーを付け替えたりと
これ一つでなんでも出来てしまいます!
- シマノ(SHIMANO) 釣り用プライヤー フックリリーサー ADプライヤー NH CT-543N ブラック
- シマノ(SHIMANO)
- スポーツ用品
- ダイワ(Daiwa) プライヤー V 150H
- ダイワ(DAIWA)
- スポーツ用品
特に魚を外す際は、必ずプライヤーを使用しましょう。
魚の力は、結構強いです。
素手でフックを外そうとすると
ヒラメの歯で大怪我をする恐れがあります。
お勧めは、スプリットリングオープナーが装備されている製品を選びましょう。
付いていない製品を購入すると、恐らく買い替える事になるでしょう。
なので、初めからスプリットリングオープナーが搭載されてる
プライヤーを選んだ方がいいと思います!
4.フィッシュグリップ
先程説明した通り、ヒラメの歯は硬くて鋭い。
フィッシュグリップがあるのと無いのとでは
利便性が全く違って来ると思います。
釣れないと使用用途のない製品ですね!
一年使わなかったなぁ…
- ダイワ(DAIWA) フィッシュグリップV 170 シルバー
- ダイワ(DAIWA)
- スポーツ用品
最後に
実際に釣り場に行くと、こんなのがあれば便利だなぁ…
なんて思うものが沢山あります。
そう言ったものは、やっていくうちに集めて
ストレスのない楽しい時間を過ごしてください(^^)
次回はタックル編でお会いしましょう!