北の大地北海道で座布団ヒラメを求めて‼︎

ヒラメの釣り方、ルアーセレクト、釣果情報など発信しています。

ヒラメの釣り方① 【ポイントの選び方編】

こんにちは‼︎


いとちゃんです‼︎



暑い……
頭がボーっとするような暑さが続き
釣りも長時間するのもキツくなってきましたね…



さて
前回の記事である程度
ヒラメを釣る為の道具が揃ったかな?と思います。


そうなったら、いざ出陣!といきましょう。


『あれ?何処に行けば釣れるんだ?』
疑問点がココで生まれるはずです。
オギャー


ポイントはざっくり分けて3つ


【漁港・サーフ・磯】



漁港


ビギナーの方であれば
漁港が1番いいでしょう。


まずポイントがわかりやすいです!


ヒラメは砂地を好む魚ですから
初めはサーフに隣接している漁港を選びましょう。


そして、漁港の中で1番潮通しの良さそうなポイントを選びます。


例えば

↑オレンジで囲ってるポイント


もちろん、漁港内に入って来てる個体も居ますが
僕の経験上、こういった潮通しの良いポイントを選ぶのが
1番効率がいいです。


ここら辺のポイントでアタリが取れなかったら
漁港内に入って来ている個体を狙ってみましょう‼︎


もう一度言います!
まずは潮通しのいいポイントからです‼︎
これが、1番重要ですからね!




磯は正直1番難易度が高いです。
何故なら砂地があるか無いかが非常に分かりにくい…

僕の経験上
磯の選ぶポイントは3つ

①ぶっ込みアングラーが居るか居ないか。
北海道のぶっ込みは基本的には
カレイかハモを狙っている方が殆どです。
要はそこに砂地が広がっているという事です。

②汽水域を選ぶ。
汽水とは、ざっくり説明すると
淡水と海水が混在したエリアという事です。
付近に、河川や沢が存在しているエリアということ。

汽水が流れているエリアには魚の餌となる小魚やカニ、エビが多く生息しています。
栄養分が豊富でその小魚などを食べにフィッシュイーターは岸寄りしてきます。


↑こんなエリアは凄く理想的ですね!

そして、もっと細かく言えば

自分なら
ヒラメ狙いなら 赤マル
ロックフィッシュ狙いなら 青マル
な、ポイントを陣取ります。

③根がある所
根のある所にはベイトが溜まりやすいので
根がかりでルアーのロストが懸念されますが
そこは勉強代として…笑

根があるなしは
正直打ってみないとわかりませんね…
あとは、ざっくりですが
Googleマップの航空写真で見ていると
少し暗くなってるポイントがあるので
その、ポイントが根である可能性は高いです。


サーフ

サーフでは、よくきく離岸流を探すのが1番手っ取り早い


例えば

↑赤マルポイントが離岸流

離岸流
そうでないポイントは沖から波と一緒に岸に砂を運んでくるため水深が浅いのですが
離岸流は流れが岸から沖に払い出してる為
他のポイントと比べて水深が深くなっています。

波が立っていないポイントが離岸流になるのですが

じゃぁ、波がない時はどうするのでしょうか?
①高い所から海を見てみる
②サーフに、対して垂直に白い筋が出来ている
③ゴミが溜まっている

こんなポイントを探すと
離岸流が分かってくるかと思います!

そりゃ、最初はわかりません。
自分も未だに半信半疑で
『これって離岸流か⁉︎』なんて思いながらやってます。
僕の1番苦手とするエリアですね…笑


まずは、こういったポイントを探して打ってみて下さい!

ヒラメが居ないなんて事はありません。
釣れないのは、誘い方が間違っているか
ルアーがマッチしていないかのどちらかです。

その答え合わせをしていくのが本当に面白い!
参考にして頂ければ、ヒラメに1歩近づけると思いますので試してみて下さいね!

次は【ルアーアクション編】をお送りしますので
しばしお待ちくださいね!
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