ヒラメにアシストフックは必要なのか
- この前先輩と釣りに行った際
- この前先輩と釣りに行った際
いとちゃんはアシスト付けるんだな?
と言われた。
その先輩はつけた事がないらしい。
よくLINEでヒラメ、バラしたで〜
と言っていただけに
なんでだろ?
と、思ってはいたが
どうして付けないのだろうか…
ヒラメにアシストフックは必要なのか
自分は余程の理由がない限りアシストフックはつけるべきだと思っている。
フッキング率が格段にあがる上に
ヒラメやマゴチは青物の吸い込みバイトとは違い、噛みつきバイト。
噛みつきバイトの魚はフッキングが遥かに難しい。
そのうえ、ヒラメ、マゴチは口が薄く硬い。
もちろん、シングルフックで釣れないことはない。
なので、全否定するつもりはないが
よくバラしたり、フッキングがうまくいかないのであれば
付けた方確実にキャッチ率があがると自分は思っている。
アシストフックの付け方
では、アシストフックはどのように付けたらいいのだろうか?
1番簡単とも言えるのが
- OWNER(オーナー) 72821 P-21 ヒラメシャフト S
- オーナー(OWNER)
- スポーツ用品
オーナーのヒラメシャフト。
この製品が1番手軽で初心者でも付けやすい。
サイズもSS・S・Mと3種類あり
ワームのサイズに合わせて使用すればいいだろう。
自分が始めた9年前とは違いヒラメゲームが人気になってきた今
こういった便利な製品が増えてき
更に釣り人が増えてきて、こう言った製品が店頭に並んでも
すぐに姿を消してしまう。
ならば!と自分で作成してみたリグを紹介します。
上からシュートヘッドにヒラメシャフト単体セット
〜ブレードを添えて〜
MUGENヘッドにヒラメシャフト+スプリット直結
スリーパーマッチョDXにスイベルアシスト
そして、これはバディーワークスのシステムを真似て作成。
セットするとこんな感じ。
正直、自分はこれが1番バラしが少ない。
作り方は簡単。
- OWNER(オーナー) トリプルフック STX-45ZN スティンガートリプルエクストラ 4号 11794
- オーナー(OWNER)
- スポーツ用品
- OWNER(オーナー) トリプルフック STX-45ZN スティンガートリプルエクストラ 5号 11794
- オーナー(OWNER)
- スポーツ用品
- ダイワ DスイベルSS ローリングスイベル 12(徳用)
- ダイワ(DAIWA)
- スポーツ用品
- OWNER(オーナー) スプリットリング P-25 スプリットリングウルトラワイヤー #3 75lb/125lb 18個 72825
- オーナー(OWNER)
- スポーツ用品
これだけで、出来ちゃいます。
ローリングスイベルは2号を使用しています。
ローリングスイベルの両端にスプリットリングを付け
それにフックを付けて
ジグヘッドのアシストアイ部分にセットするだけ。
自分はフロント側には#4
リアに#5を付けている。
ワームの動きを最大限に生かすためです。
これだけで完成です。
アシストフックの長さはどうすればよいのか
アシストフックを使用することにより
ワームの動きが制限されるのでは?
と思う方も少なくないでしょう。
ですが、答えはNOです。
確かにワームのサイズに合わないサイズのアシストフックを付ければ
もちろん制限されるだろうが
サイズがしっかり合っていればワーム本来の動きは制限されません。
僕は4インチ、5インチのワームをメインに使用していますが
ヒラメシャフトのSS・Sを使用する分には
全く問題ないですね!
Mだと少しオーバーサイズになってしまいます。
3.5インチ程度のワームを使用するのであれば
バディーワークスから感銘を受けたアシストを使用するといいだろう。
最後に
どの釣りどの魚にも言えることだと思うが
時合と言うものが存在して
その時間も限られた時間で短い。
朝マヅメ、夕マヅメも同じだろう。
その限られた時間にバイトが集中した場合
その貴重なバイトを得ることができた時に
どれだけ魚をバラさずにキャッチ出来るのか。
その為にどのような対策、工夫をするのかが
釣果を上げる事ができる人とできない人の差ではないだろうか。
現在釣果が伸び悩んでいる方
これからヒラメを始めようと思ってる方には是非試して見てほしい。