北の大地北海道で座布団ヒラメを求めて‼︎

ヒラメの釣り方、ルアーセレクト、釣果情報など発信しています。

サーフ初戦

6/3 海峡方面 小潮


前日の仕事終わりから釣りは始まっている。


windyとGoogleearthと睨めっこ。


風強いなぁ…


久しぶりにサーフと向き合う事もあり


風裏になる津軽海峡方面へエントリーする事に決めた。


そして、ワンドがある地形、加水が流れるエリアを見つけ
とにかくランガンしていく事を決めた。



ポイントに到着し仮眠をし
3:00エントリー。


釣座に立つ。


波が全く立っていない。


離岸流がわからない。


多少波だってる方が見つけやすいんだけど…



そんな時は…




おもむろにウェーディング。



ルアーをセットし
ルアーを横に流しながらポイントを決める為歩く。



何をしているかと言うと
離岸流を目視で確認できない為
ルアーを横流しながら歩くと
ルアーが沖に持っていかれるポイントがあるのだ。


そこが、離岸流。


あまりよろしくないが
キャストをして、巻いてきた時に海藻を引っ張って来たら
その海藻を足元に落とす。
そしたら、その海藻が沖に向かって流れる所がある。
それも離岸流だ。



9年前、ヒラメゲームを始めサーフに入った時
初心者だった僕は
知らぬは一生の恥、聞くは一時の恥】精神で
そのサーフに居た釣り人に


『離岸流ってのはなんですか?
それは、どうやって見つけるのですか?
初心者なので教えてください。』


聞いてまわった事がある。



殆どの人が
あからさまにウザそうな顔をして
無視してくる。
わかんないとほのめかす。
初心者がサーフに入るんじゃねぇ。と罵倒される。
邪魔だからあっち行けと…



釣りが嫌いになりそうだった。
もちろん、イライラしたし。若気の至りでピーーしそうにもなった。笑
でも、あの頃の自分はもう一枚ヒラメを釣ってみたかったんだよな…


ガムシャラにキャストしても良かったんだが
やっぱり、マヅメにはその絶好のポイントに入りたい。
そんな思いもあり、鋼の心をもって
何日も色んなサーフに通い。
聞いて回る日々を過ごした。


もちろん中には、優しく教えてくれる人もいて。
その教えてくれた方の内容をまとめると
先程、明記した方法が離岸流の確実な探し方だった。


その経験から
離岸流を見つけスタートした。



初回バイトまでには
そこまで時間も掛からず

HIT❗️


ホッケさん。


外道ではあるが
モチベーションを保つには有難い。
リリースし、続行するが
HITするのはホッケばかり。


10本程釣った後だろうか?


ホッケのアタリとは別物のバイト。


ガツン❗️


フッキングミス…


オラやっちまっただ…


恐らくヒラメのバイトだが
ホッケと思い込む。笑
じゃないとメンタルが…笑


その後もホッケのアタリに悩まされ
開始して7時間。


ポイント移動を決意した。


少し仮眠し
下げ潮に向けて体力を回復させる。


午後の部を開始
サーフはランガン出来るのがメリットですね!


キャストし着底させ
一度リフトして浮かせてから
5回巻いてストップ、5回巻いてストップを繰り返す。
そして、歩く。
とにかくこの繰り返し。


そして、気づいたら
歩いてるうちに磯にあがっていた笑


なんたる奇跡…笑



午後の部を開始して3時間経過したくらいだろうか?


ひったくられるようなバイト


すかさずフッキングをかまして
ファイト開始だ。



何故か磯場に登ってる事もあり
浮かせる事に全力を注ぐ。


で…でけぇ…




結局、磯で小座布団。
今年5枚目の60オーバー。



よっしゃー!と思いつつ
罪悪感…笑


釣った後はもう一度サーフに戻り暗くなるまで
打ったが反応を得る事が出来ずに終了。



なんとか1枚出す事が出来たが
悔しいと思ってしまった。
贅沢な悩みかもしれないが絶対サーフで釣ってやると
闘志に火がついた釣行だった。


課題は沢山あるぞ!

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